FAXDMの効果を上げる方法

■ポイント1 わかりやすいデザイン

FAXDMでは、なるべく大きな文字でハッキリと表現するようにしましょう。

小さい文字や写真などを掲載しても、解読不能な場合が多く、高い効果を得られません。

FAXDMでは、“伝えたいこと”だけをシンプルに(わかりやすく)お伝えするようにしましょう。


■ポイント2 FAXDMならではの特性を生かして

他の広告媒体と異なり、FAXDMには「即効性」があります。

送信したらすぐに相手先に届きますので、「急に雨が降り出しましたので、本日夕方特別セールを開催します!」といった臨機応変な広告も可能です。


■ポイント3 FAXDMを送信する日時は慎重に

送信するお客様の状況によって、FAXDMを送信する日時を決定しましょう。

デパートやスーパーといった「一般消費者」を対象とした業種は、週末や給料日後などは忙しい場合が多いので、いくら効果的なFAXDMを打っても大きな反応は望めません。

また、法人相手の一般企業の場合、土日は社員不在であったり、週明けの月曜日は忙しいなどの状況が考えられます。

あなたがFAXDMを送信したい相手の状況を十分に考えて、実施するようにしましょう。

同様に、お盆や年末年始、決算時期といった何かと慌しい時期は高い反応が見込めませんので、なるべく避けるようにしましょう。


■ポイント4 FAXDMを送信する時間帯も考える

FAXDMを送信する時間帯も、大切なポイントです。

法人向けの場合、なるべく仕事の集中する時間は避け、夕方5時以降の比較的ゆっくりした時間帯を狙うなどの工夫をするようにしましょう。

逆に、一般消費者へ送信する場合は、深夜の送信では安眠妨害されたとクレームが相次ぐ場合がありますので、昼過ぎ(15時以降)に実施するようにしましょう。ただし、お昼の時間帯も、小さな赤ちゃんのいる家庭からはクレームが出る可能性がありますのでご注意!

これも、送るターゲットの属性を考えた上で実施するようにしましょう。


■ポイント5 クレーム対策をしっかり

FAXDMの原稿のフッター(末尾部分)には必ず「お詫びの文章」を入れるようにしましょう。

他の広告とは違い、FAXDMは相手先のFAX機(電話機と兼用の場合は、時間・トナー・紙を含む)を無断で使用する側面がありますので、クレームが発生しやすい広告と言えます。

「今回のみの送信となります。」などの文章を必ず入れるようにしてください。

また、継続的な送信をお考えの場合は、返信欄に「今後FAXの送信は不要」というチェックボックスを必ず入れるようにしましょう。

特に、(法人よりも)個人宅へ送信する際に、クレームが多発しますので、注意してください。


■ポイント6 専門家のノウハウを利用

一般にFAXDMの効果は0.1%以下と言われています。

ただし、FAXDMのコツさえ習得できれば、その2~10倍の効果を得ることも可能です。

これは有料ですが、大幅にFAXDMの効果を上げる情報として、十分に参考になると思います。

↓↓↓

■『FAX-DM 』を自分でスラスラ書く“ポイントマニュアル”

ベストセラー書籍「誰にでもできる「セミナー講師」になって稼ぐ法」の著者である松尾氏のマニュアルです。


■ポイント7 FAXDM業者に依頼するときの注意点

世の中には様々なFAXDM業者があります。

なかには古いアドレス(FAX番号)を堂々と販売していたり、依頼件数をごまかす業者もあるようです。

しかし依頼した場合は、こちら側で1件1件送信するわけではありませんので、業者を信じるしかありません。

泣き寝入り…?

いえいえ、そんなことはありません。

実際に業者がFAXを送信したかどうかを確かめる方法がひとつあります。

それは、申し込む際に、送信リストのなかにあなたの会社や自宅のFAX番号をいくつかしのびこませてみる方法です。

なるべくまばらにしのびこませることで、実際にFAXを送信しているかどうかがわかります。


■ポイント8 FAXDM販促で確実に効果を上げる方法

FAXDM販促を実施する際には、数種類の絵柄(デザインや表現内容)を用意し、第一段階として“計測”することから始めましょう。

例えば、全体で1万件に送信する場合は、あらかじめ3種類ほどの絵柄を用意しておき、まずタイプAで1000件分、タイプBで1000件分、タイプCで1000件分送信します。

それぞれの結果から、最も効果的な絵柄がわかりますので、一番効果を上げた絵柄で残り7000件分を送信します。

これまでの経験や予感などに頼らず、実際に計測してみるわけです。

FAXDMに限らず、「広告」は“やってみなければわからない”という側面があります。

特に件数が多い場合は、なるべくこまめに計測することで、その効果を最大級に上げることが可能となります。

米満和彦 著書一覧