トップ営業マン

2002年07月03日号

●当メルマガでは販売促進を主体としているが、
ある意味、販売促進にも大いに参考になりうる営業マンの話があったので、紹介してみたい。


法人相手ではなく、相手は個人、化粧品を販売している営業マンの話。


その多くが飛び込み営業という彼が、
セールス上最も大切にしていることは「雰囲気」であるという。


警戒心を持たれないよう、自分を受け入れてもらうために、
誠実的、紳士的な雰囲気を常に意識している。


●いかにトップセールスといえど、スランプもある。


そういう時は、身だしなみを変えることで気分を変えてみる。


スーツや靴、ネクタイなどを全て一新し、自己内部から“変わる”そうだ。


また、スランプというのはどんな万能な人にも必ず訪れるものであり、
さらなる飛躍へのステップと受け止めるようにしている。


つまり、プラス思考を常に意識しているという。


●また、今以上に成績を上げるための工夫としては、
“自分を1つのスタイルに決めつけない”こと。


良いものであれば常に吸収し、受け入れ、学ぶ姿勢を持つようにしている。


少し周りを見渡せば、上手くいっている人はたくさんいるはず。


そういう人たちのサルマネでも構わない。


そこから学ぶことは、必ずあるはずだ。


これらの柔軟な姿勢が、好成績を生み出すのだろう。


最後に付け加えておきたい言葉に、
「他人の2、3倍の仕事をするよう、自分に命じてます!」
というものがあった。


説得力のある言葉だと思う。


楽して儲かる仕事なんてあるわけないし、
あったとしても、長続きはしないだろう。


常に意識している「努力」と「向上心」があれば、
きっと仕事はうまくいくだろう。


【総括】


●「営業の達人」なんて言葉をよく耳にするけど、
個人的な思いとしては、完成された営業マンなどこの世にはいないのではなかろうか。


皆一様に、どこかで過ちをおかし、ミスをする。


ただ大切なことはそのプロセスであり、その後のフォローだと思う。


買う人も売る人も、どちらも同じ人間なんだから肩ひじはらずに、
自分なりの「努力」と「向上心」を持つよう意識していけば、
きっとトップセールスマンへの道は開けるのだと思う。

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