インディーズ

2002年05月29日号

●当メルマガでも何度か紹介してきたが、
今、オリジナルTシャツの人気が非常に高い。


最近では、そんな中からインディーズのブランドも立ち上がりつつある。


人気デザイナーのものともなると、
1万円以上するTシャツも見られる。


もちろん、そういった高値のTシャツは行列を作り、
飛ぶように売れているという。


さらには、その高値のTシャツが古着屋などに出回ると、
倍以上の価格がつくというから驚きだ。


●Tシャツ以外にも今、様々なシーンで「インディーズ」が注目されつつある。


インディーズバンドでアルバムCDを100万枚以上売り上げたバンドがいれば、
それを企画するのもインディーズレーベル。


●ではなぜ、これほどまでに「インディーズ」に対する人気が高まっているのか?


それは、消費者の目やニーズばかりに目を向けている大手企業とは全く異なる姿勢が受け入れられているようだ。


つまり消費者にこびることなく、自分の好きなようにやるだけ。


そういった自由な発想が、逆に消費者に受けているわけだから、皮肉なものだ。


【総括】


●「インディーズ」商品の中には、企画はずれのものもある。


しかし、そこには強い「個性」があるという。


また、これら「インディーズ」商品に共通して言えることは、
大規模な宣伝活動をしない代わりに、
ネットなどを中心としたクチコミにより情報伝播していくという点。


今や、ネットのクチコミ網もあなどれない存在だ。


ネットを使って商品開発するもよし、
これから注目されるであろう新たな「インディーズ」を探すもよし。


当分、「インディーズ」は、若者の心を揺さぶり続けることだろう。

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