流行するもの

2003年02月04日号

●結婚式は、人生最大のイベント。


少し前までは「地味婚」なるものが流行っていたが、
最近はまた傾向が変わってきているという。


路上や公共施設などのスペースを利用して、結婚式をあげ、
道行く通行人から祝福をうける「公開結婚式」の人気が高まりつつあるようだ。


そして、この流れを利用して、
各地の商店街や商業施設が、様々な挙式プランを企画し始めているという。


●大阪にあるホテルでは、関西国際空港内の広場を利用した結婚式プランを売り出したり、
東京の商店街では、街角の広場を利用したプランも計画されているという。


この他にも、公園や健康ランド、美術館や大型ショッピングモールなどでも、
場所の確保と工夫があれば、思い出深い結婚式が演出できるはずだ。


結婚式といえば、万人に対して、めでたいイメージがあるイベント。


見ず知らずの人であっても、つい立ち止まって拍手をおくってしまいたくなる。


また、式をあげるカップルも、この日ばかりは有名人並みの祝福を受ける日。


その人数は、多ければ多いほど感動するものだろう。


●ただし、一般道路で結婚式をあげる場合は、
公的スペースを利用することから、
各機関との調整が必要であり、整備体制などの課題も多いという。


しかしながら、常に時代は動いているわけで、
今後、公開結婚式が多くの支持を得るようになればなるほど、
そこにビジネスチャンスは眠っているといえる。


活気を取り戻すために、
あなたのお店や地域でも検討してみてはいかがだろうか?


【総括】


●時代の流れには常に気を配っていなければならない。


バレンタインデーなどでも、
最近では“友チョコ”なるものが定着化してきているという。


本命の彼にあげるチョコが“本命チョコ”、
会社内や友人へ贈るものが“義理チョコ”と呼ばれてきたが、
ここに新たに“友チョコ”が登場してきた。


これは、女性が親しい同姓の女の子に贈るものらしい。


つまり、友達へ贈るチョコレートのことだ。


これもだいぶ浸透しているようで、
チョコ売場にも「本命」「義理」「友」コーナーと、
3つのコーナーを揃える必要があるようだ。


こういった、数年前にはなかったものが、
次々に生み出されてくるのが時の流れ。


これらに常にアンテナをはりめぐらせることで、
より良い販促策が見出せるのではなかろうか。

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