便利な郵便局

2001年09月05日号

●あらゆる分野で、自由化がすすむ中、
郵便局は今後、どのようにサービスの充実を計っていけばよいのだろうか?


「切手をもう少し小さくすればどうか?」
「もう少し顧客に便利なように、郵便局で物販をすればどうか?」
など。


さらには、切手の裏面をシールにして簡単便利にすれば、
という声もあるようだ。


●シンガポールの郵便局では、
切手を販売している隣のコーナーに、
小さな文房具店のようなものを備えている郵便局があるという。


ここでは、筆記具やテープ類を販売している他、
包装資材や荷札などモノを送るときに必要な道具や用品が揃っている。


モノを送りたい人はたくさんいるわけだから、
このサービスは利用者にとって非常に便利だろう。


●宅配便業界が次々に新しいサービスを導入している中、
郵便局の客は奪われている。


今こそ、郵便局も消費者主体のサービス向上に努めるべきである。


【総括】


●「これは必要ないのではないか」と思えるくらい過剰なサービスがあるかと思うと、
あるべき所に必要なサービスがないことがある。


今後、更に自由化もすすんでいくはず。


民・官の垣根も、いつしか消えてなくなる時代がくるかもしれない。


発掘されていないサービス(ビジネスチャンス)を発見するのは、誰なのか?

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